Page 120 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼1981年式について wood stock 03/5/2(金) 18:00 ┣Re:1981年式について アーテ 03/5/4(日) 0:22 ┃ ┗Re:1981年式について wood stock 03/5/5(月) 18:43 ┗BMWの旗艦 OTTO 03/5/4(日) 22:28 ┗Re:BMWの旗艦 wood stock 03/5/5(月) 18:44 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 1981年式について ■名前 : wood stock ■日付 : 03/5/2(金) 18:00 -------------------------------------------------------------------------
初めまして。 wood stockといいます。 今度、縁あって1981年式のR100が我が家の一員になることになりました。 前オーナーの方が、かなりきれいに乗っておられたようなので、車体は非常にキレイです。 しかし、いかんせん・・ 私の方が、このバイクに対しては、初心者に近い状態なので、いろいろと皆さんに教えていただきたいと思います。 今の所オイル漏れ等は見当たりませんが、このバイクのいいところや弱いところを教えてください。 特に気にしているのは、20年以上前の車体のため今後発生するであろう消耗部品関係は大丈夫かなぁ・・とか、早めに手当した方が良い症状が知りたいです。 よろしくお願いします。 |
▼wood stockさん: >初めまして。 初めまして。アーテと申します。 >wood stockといいます。 >今度、縁あって1981年式のR100が我が家の一員になることになりました。 > 小生も79式の二本サスRSを2年ほど前に入手しました。 気に入っている点については、本サイトのメンバー#111”自己紹介”を参照してください。 > >今の所オイル漏れ等は見当たりませんが、このバイクのいいところや弱いところを教えてください。 小生の場合は、各種ゴムの劣化によるオイル漏れが多々有りました。 ニュートラルSW、オイルプレッシャーSW、ピニオンシール、オイルパンガスケット、シフトシャフトシール、リアホイルハブシール、デファレンシャルケースガスケット交換等々大変でした。 これは20年前のバイクですから仕方ないと思って居ます。 > >特に気にしているのは、20年以上前の車体のため今後発生するであろう消耗部品関係は大丈夫かなぁ・・とか、早めに手当した方が良い症状が知りたいです。 只、注意する点は、オイル関係の定期的交換の厳守とオイルレベルの頻繁なチェック、及びバルブクリアランスの定期的調整を守れば、基本的には丈夫なバイクだと思います。 小生は、メカ音痴なので、デーラーに殆ど任せていますが、オイルは2500kmで交換し、5000km毎にタペット調整、7500km毎にオールオイル交換(含む、オイルフィルター、フォークオイル、ブレーキフルード)を守っています。 > >よろしくお願いします。 現在のバイクから見ると手間も掛かりますが、色々な楽しみや発見があり大いに楽しめるバイクだと思っています。(自分で弄れれば、もっと楽しいと思います) ご参考になれば幸いです。 |
▼アーテさん: 初めまして。 いろいろありがとうございます。 参考になります。 いまは、前のオーナーさんの手入れが行き届いていたせいか、何事も無く使っています。 以前に四輪ですが、ドイツ車に乗っていましたが、アーテさんがおっしゃるようにゴム製品が非常に弱かった思いがありました。 でも、やはり日ごろの手入れが大切なのだと思います。 ↑ (これは、国産・輸入車変わりませんよね。(^^ゞ) 今後とも、よろしくお願いします。 |
R100RSがBMWオートバイのフラッグシップだった頃の傑作モデルです。 それまでの7シリーズRS(1980年まで)の不評個所や問題点を改善した 元気の良いモデルです。 代表的で象徴的な変更箇所はフロントブレーキを独逸アーテ製より伊太利亜ブレンボ製へ、ブラックフィニッシュの大型エアクリーナーボックス、内部ではフライホイールを廃止軽量化してエンジンピックアップを向上、ニカジルメッキシリンダーの採用で耐久性向上、オイル通路の変更、一番ありがたいのはクラッチ機構の変更でレバー操作が格別に軽くなったことでしょうか。発進時のクラッチミートやシフトチェンジのフィーリングも向上しています。 問題点としてはサスペンションセッティング、リバウンド側が大きくゴー・ストップが多い市街地走行ではマイナス要因、メインスタンドとサイドスタンドの設定がおかしい、充電系の設定が日本向きでないのでバッテリー上がりを起こしやすい。 現代日本の道路事情に適応した数々の部品用品がリリースされているので好みに合わせてのモディファイも楽しみのひとつです。 |
▼OTTOさん: 初めまして。 がんばって、長く付き合っていこうと思います。 これからも、いろいろ教えてくださいね。 |