Page 458 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼R60/5 ステアリングナット増し締め Slash 5 Yasu 05/1/23(日) 16:56 ┣Re:R60/5 ステアリングナット増し締め ををつか 05/1/23(日) 19:29 ┃ ┗Re:R60/5 ステアリングナット増し締め Slash 5 Yasu 05/1/24(月) 6:15 ┃ ┗Re:R60/5 ステアリングナット増し締め ををつか 05/1/24(月) 19:23 ┃ ┗Re:R60/5 ステアリングナット増し締め Slash 5 Yasu 05/1/24(月) 21:18 ┃ ┣Re:R60/5 ステアリングナット増し締め ロージヒカイト 05/1/24(月) 22:31 ┃ ┃ ┗Re:R60/5 ステアリングナット増し締め Slash 5 Yasu 05/1/25(火) 22:48 ┃ ┗Re:R60/5 ステアリングナット増し締め ををつか 05/1/25(火) 0:07 ┃ ┗Re:R60/5 ステアリングナット増し締め Slash 5 Yasu 05/1/25(火) 23:00 ┗テーパーボルトの外し方 ロージヒカイト 05/1/27(木) 0:56 ┣Re:テーパーボルトの外し方 Slash 5 Yasu 05/1/27(木) 6:17 ┗Re:テーパーボルトの外し方 OTTO 05/1/27(木) 12:55 ┗Re:テーパーボルトの外し方 ロージヒカイト 05/1/27(木) 18:10 ─────────────────────────────────────── ■題名 : R60/5 ステアリングナット増し締め ■名前 : Slash 5 Yasu <ysamaha@dance.plala.or.jp> ■日付 : 05/1/23(日) 16:56 -------------------------------------------------------------------------
先日、気になっていたステアリングヘッドの クラウンナット(キャプスタンナット?)を 増し締めしてみました。 どうもヘッド回りの剛性感に疑問があったのと 制動時にフロント回りからカタっという音が 出ていたからです。 コーナリングでギャップがあったときも、ハンドル が振られたりしましたので。 暫くダンパーを締め気味で走行していましたが 気になり出すと、触ってみたくなります。 自分で組み上げた時、マニアルにも特に締め付けトルクの 規定もなかったため、センタースタンドを かけた状態で左右に簡単に切れ込むくらいの強さ で組み上げたのですが、やはり緩過ぎたか?と 考えていました。 アッパーブラケットを外して適度に締め込み 指でハンドルを押して若干のタイムラグの後、ハンドルが 自重で切れる程度に締めこんでみました。 早速試乗してみると、低速で若干の違和感があり ハンドルに少々重さを感じますが、気にならない程度です。 しかし、気になっていたギャップ通過時のハンドルの 振られや剛性感は大幅に改善され、中速コーナーも 安定感が大幅にアップしました。 皆様にご質問なのですが、このヘッドナットの締め付けは どのように調整されていらっしゃるのでしょうか? トルク管理されているところでないということは やはり何度かトライ&エラーでベストポイントを 探していくしかないのでしょうか? ご意見いただければ、大変ありがたいです。 |
▼Slash 5 Yasuさん: >皆様にご質問なのですが、このヘッドナットの締め付けは >どのように調整されていらっしゃるのでしょうか? > 私の方法: センタースタンドで、前輪を浮かせます。 ナットを適度に締めてから、 前輪のタイヤの先端を持って、左右に動かして見ます。 抵抗感が全然無い場合はモット締めます。 左右五センチ位動かすのに抵抗感が有り、 その先は、自然と切れる(倒れる)感じが良いようです。 左右に振ってみて、自然と倒れて行かないのは締めすぎです。 これは、某、ベテラン整備士さんに教わった方法です。 なんか、想像以上に硬く締めてた様な感じでした。 |
▼ををつかさん: ををつかさん、早速のレス感謝です。 本日は休日のため、早速この方法で再チェック してみます。ありがとうございました。 > これは、某、ベテラン整備士さんに教わった方法です。 > なんか、想像以上に硬く締めてた様な感じでした。 |
▼Slash 5 Yasuさん: > >本日は休日のため、早速この方法で再チェック >してみます。ありがとうございました。 > 前信で書き忘れました。 タイヤの段べりによりウオブルは起こる事もあります。 私は、散々悩んで、色々弄って、止まらなかったウオブルが タイヤを交換した途端に直りました。 |
▼ををつかさん: > > タイヤの段べりによりウオブルは起こる事もあります。 > 私は、散々悩んで、色々弄って、止まらなかったウオブルが > タイヤを交換した途端に直りました。 そっそれってどの位の速度で発生するのですか? ちなみに、私は通勤メインのため、せいぜい80KM、たまに 100KMくらいで、ハイスピード領域はまだ試せておりません。 腰上OH後の慣らし状態なものですから。 本日確認の結果、熟練メカ様のチェック方法で、ほぼ同程度の 締まり具合であることを確認できましたので、暫く様子を 見てみます。 でも、この部分の締まり具合で、こんなにも変わるものなのか と少々驚いております。 |
私のR75/5は、120〜130km位の速度でレーンチェンジすると、恐ろしいくらいにウォブルが発生しておりました。 ステアリングかな?と思い、ナットを適度に締め込み、ダンパーでも調整してみましたがどうにも収まりません。 タイヤは新品でした。 そこで、よく行くショップの人(旧タイプ専門ですが)に聞いたところ、フレームとエンジンを貫通するフットレストをを止めるボルト&ナットを規定のトルクで締め込むべし・・・と言われましたので試してみたところピタリと収まりました。 そう言えば、レストア時にフットレストを外して塗装した際、こんなもんだろうと適当に締め付けていたような気がしました。 ついでにエンジン全部の貫通ボルト(バンパーが付く部位)も締め込んでおきました。 参考になりますでしょうか。 |
▼ロージヒカイトさん: >参考になりますでしょうか。 あっ、ありがとうございます。とても参考になりますです。 早速エンジンマウントの方の締め付けもチェックしてみます。 120から130KM/hって、一番おいしい速度領域ではないでしょうか? その速度からウオブルは、想像しただけでも恐ろしいですね。 私のSWBのR60/5の場合、もう少し 低めのスピードが、体にも優しく、緊張せずに走れるのではと思います。 70MPHくらいの巡航が一番気持ちよいようです。 早く慣らしを終わらせねば。 |
▼Slash 5 Yasuさん: >そっそれってどの位の速度で発生するのですか? 私のバイクでウオブルが出てたのは随分前の事ですが たしか、30から40km/hの比較的遅い速度の時 のエンジンブレーキで出てた様に思います。 良い気持ちで走っていて、前方の停止信号で止まるべく アクセルを戻すと発生するなんて感じでした。 |
▼ををつかさん: 30〜40km/hですか。 私のタイヤの山は7分というところでしょうか。 今のところ、ををつかさんの体験された現象は出ませんです。 ヘッドの増し締め後は、安定しているようです。 やはり、素人のレストアは怖いですね。 腰上OHのために、組み上げた車体をCメカさんに持ち込んだ ところ、オイルドレンが締まってないとかたくさん指摘を 受けました。組みあがり始めると、いてもたってもいられなくなり 一気に組んでしまったのが間違いでした。 やはり、こつこつとひとつひとつ積み重ねが、遠回りのようで 一番の近道のようです。 乗り込んでいきながら、不具合箇所を洗い出していきます。 皆様の暖かいアドバイス、本当に感謝感激です。 > 私のバイクでウオブルが出てたのは随分前の事ですが > たしか、30から40km/hの比較的遅い速度の時 > のエンジンブレーキで出てた様に思います。 > > 良い気持ちで走っていて、前方の停止信号で止まるべく > アクセルを戻すと発生するなんて感じでした。 |
/5に関連して、Slash5さんにちょっと教えていただきたいのですが・・・。 チェンジペダルやキックアームを止めるのに使っているテーパー状のボルト(私は勝手にクサビ式ボルトと呼んでおります)はどうやって外しておられますか? ご存知のとおりこれが簡単に抜けないんですよ。 トーチで熱して金ヅチでガツンとやれば抜けることは分かっており、R25でもこの方法で外したことがあります。 しかし、なんかスマートなやり方ではないというか、もっと良い方法はないものかと模索しております。抜くための専用工具がどこかにあるとか? とくにチェンジペダルの方は上からボルトが差し込まれているので下からガツンとやるのは大変ではないかと・・・。 いや、それ以前に何でこんなテーパー状のボルトを使って簡単に抜けなくしているのか疑問です。旧タイプは全てこの方式です。 チェンジとキックのシャフトにはセレーションは切られておらず、ボルトのテーパー面とシャフトの切りかき面を一致させることで固定する設計となっています(言葉で説明するのは難しいですね)。 したがって、チェンジペダルの角度を任意に変えることはできないんですよ。 それにしても何でこんなボルトで???って感じです。 |
▼ロージヒカイトさん: >/5に関連して、Slash5さんにちょっと教えていただきたいのですが・・・。 >チェンジペダルやキックアームを止めるのに使っているテーパー状のボルト(私は勝手にクサビ式ボルトと呼んでおります)はどうやって外しておられますか? 1度だけ、このボルトを抜きました。 メインフレームにエンジンだけというところまでばらし エンジンが床に付いている状態で、ナットの下にスペーサーを 噛ませてボルトを締めてある程度まで抜き、それ以降は 同じくらいの太さのステンレスの中空丸棒(DIY店で仕入れましたを 入れてハンマーで叩いて押し出しました。 抜いた時にハンガーボルトを見ておりますが、確かテーパー状には なってなかったような気がします。でも、前のオーナーの方が しっかりべっとりグリスアップされていましたので、熱しなくても 抜けたことは確かです。 取り付けるときは、フレームにエンジンを通して、横向きにして 叩き込みました。 他をばらさない状態で、このボルトのみ抜いたことは ございませんので、ご参考になるかどうかわかりませんが 取りあえず、ご連絡いたします。 |
▼ロージヒカイトさん: >それにしても何でこんなボルトで???って感じです。 マニュアルではダブルハンマーでコッターボルトを抜きようになっていたと 思います。ボルト部分を直接ハンマーで叩くとネジ山が崩れてナットが入らなく なるからで当て金でもいいと思います。ハンマーで叩いても動かない場合は コッターの頭にスペーサーや10ミリぐらいのソケットを被せシャコ万を プーラー代わりに使います。ある程度の圧力を掛けたままヒートガンなどで アルミ部分を暖めると作業が進みます。 昔の自転車のクランクアーム(チェーンホイール、ペダル部分)はコッター式で ズボンの裾がよく引っ掛かり破れた経験があります。そのうちクランクアームが 鉄製からアルミに変わるとコッターレスと呼ばれるテーパー勘合に移行して ズボンの裾が破れることが無くなりました。旧タイプの場合は設計が古いので コッター式のままだったのでしょう。その後の流れを見てもシフトペダルや キックペダルをセレーション式にしてまで角度調整する意図はなかったようです。 |
▼OTTOさん: >コッターの頭にスペーサーや10ミリぐらいのソケットを被せシャコ万を >プーラー代わりに使います。ある程度の圧力を掛けたままヒートガンなどで >アルミ部分を暖めると作業が進みます。 ありがとうございます。 そうでしょうね。シャコ万みたいなやつでジワジワ圧力をかけていった方がスムーズでしょうね。今度試してみたいと思います。 >旧タイプの場合は設計が古いので >コッター式のままだったのでしょう。その後の流れを見てもシフトペダルや >キックペダルをセレーション式にしてまで角度調整する意図はなかったようです。 単純に古いからとか、あるいはセレーション式にするのにコストがかかるからと言うような理由でもないような気がします。 と言うのは、前後ドラムブレーキのアームや、ブレーキペダルのアームは、旧タイプでも旧々タイプでもセレーション式になっています。ブレーキの場合はインナーワイヤーの長さや、ロッドの向きでアームの角度を任意に変えるケースが生じてくるからセレーション式が必要になるのだと思います。 だったら、チェンジやキックペダルも同じようにして、脱着くらいは楽にできるようにしてもいいのでは・・・と言うのが素朴な疑問なのです。 あえて、コッター式でなければならない理由が何かあるはずです。 申しわけありません・・・ いくら疑問に思っても仕方ありませんので、現実に向かい合いたいと思います。 |