Page 384 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼げげっ、トラブル ををつか 04/9/16(木) 21:54 ┣Re:げげっ、トラブル 七四式 04/9/17(金) 18:22 ┃ ┗Re:げげっ、トラブル ををつか 04/9/17(金) 22:46 ┗Re:げげっ、トラブル 青ちゃん 04/9/18(土) 0:40 ┗Re:げげっ、トラブル niva 04/9/18(土) 11:33 ┗Re:げげっ、トラブル ををつか 04/9/20(月) 21:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : げげっ、トラブル ■名前 : ををつか ■日付 : 04/9/16(木) 21:54 -------------------------------------------------------------------------
ここの所、トラブルが無く、「安心して乗ってられるなー」と思っていたら、 昨日、暗くなってからの帰宅途中、テールランプが点いていないのに気づく。 ブレーキランプは光る、テールはLED化してあるので、玉切れは考えられない が、ポジション、テールと自作のLED系の不良は可能性がある。 帰宅後、取り合えずヒューズを確認、案の定、切れてる、予備のヒューズに 取り換えると、即座に切断(勿体ないね)。 ポジション、テールは異常が無い。 帰宅後のチェックはそこまで。 晩飯後、回路図を見ながらテスターでチェック。ヒューズの先とアースの 間の抵抗がほとんどない、どこかでショートしている様だ。 この回路は、ポジション、テール、メーター照明に行っている。 夜、ごそごそやってると近所迷惑なので、昨日はここまでで、終了。 今日の午前は、たまたま、仕事が入っていなかったので、配線のチェック。 回路図を見ながら、接続されているカプラーを外して行く。 テールランプ系を外しても、ショートしたまま。 フロント系を外しても、ショートしたまま。 メーターを外すと、ショートが無くなる。 そこで、メータを外してチェックするが、メーター内は正常、ショート無し。 おかしいなと回路図を見ながら考える、と、回路図がノンカウル系の車種の 物である事に気がつく、するとカウルに付いてる、電圧計、時計にも、照明系の 電気が行ってる、そこで、チェックすると、バキュームゲージの照明用電球の 根元が壊れてショートしてた。 照明用電球のソケットを手持ちの物と交換して修理完了!! この回路は、カプラーを介さない為、チェックでも判りずらかったが メーターの付け外しで配線が動いて、トラブルヶ所が判明した 処置を完了してから、数カ月前、NS君のR100RSでも同じトラブルが有り 修理した事を思い出した。 メーターカウルについてるメーターの照明用電球のソケットは古くなると 絶縁体が劣化して、ショートする事が有ります、オーナーの方は心の 片隅にメモしておいてください。 ついでに、ヒューズボックスを交換する事にする(何せヒューズが 入手しずらい)、ホームセンターへ行き、平形ヒューズのフォルダーを 購入する、従来のヒューズボックスは平形端子でついているので、 購入したフォルダーにも平形端子を取り付けようとして平形ヒューズの足が 平形端子と同じ形状であることに気がついた。<写真参照> ヒューズボックスを用意しなくても、メインハーネスのヒューズボックスに 繋がる平形端子のソケットに平形ヒューズがそのままセット出来る。 早速、ハーネスに直接ヒューズをつけ、ブラブラしないようにタイラップで シャーシに止める。 90年12月以前に製造された2V−OHVは、旧型のヒューズを使ってます もし、出先で切れてしまった場合、原因の追及は必要ですが、ヒューズボックスから 平形端子の配線を外せば、そこに平形ヒューズを差す事が出来ますので、ヒューズの 入手に慌てる必要が無くなります。 純正は8Aのヒューズですが、回路的に10Aのヒューズでも問題ありません。 10Aの平形ヒューズは外装が赤のプラスチックです。 |
> 90年12月以前に製造された2V−OHVは、旧型のヒューズを使ってます 以前にもFAQにも書いたのですが、旧型のヒューズは、長期間使用していると、 ヒューズホルダーとの接触不慮や、ヒューズの劣化による導通不慮等も発生する ことがあるので、問題が発生した場合、ヒューズも疑った方が良いかもしれま せん。 > もし、出先で切れてしまった場合、原因の追及は必要ですが、ヒューズボックスから > 平形端子の配線を外せば、そこに平形ヒューズを差す事が出来ますので、ヒューズの > 入手に慌てる必要が無くなります。 > 純正は8Aのヒューズですが、回路的に10Aのヒューズでも問題ありません。 ただし、2本サスの一部には、ヘッドライトケース内にヒューズがあるので、 場所的に、上記の平型のヒューズ交換は出来ないと思います。 滅多にヒューズは切れないと思いますが、予備を携帯したほうが無難です。 (強引にガラス管タイプには、交換できるかも。) どうしても平型にしたい場合は、強引にやるかライトケース内の配線を 他へ移設する方法があります。 (ライトケース内を空にすれば、HIDを取り付ける事も可能です。保障なし) |
▼七四式さん: >以前にもFAQにも書いたのですが、旧型のヒューズは、長期間使用していると、 >ヒューズホルダーとの接触不慮や、ヒューズの劣化による導通不慮等も発生する >ことがあるので、問題が発生した場合、ヒューズも疑った方が良いかもしれま >せん。 そうなんですよ、私も過去に経験したヒューズ切れは回路の異常より ヒューズが振動で切れたとか、接触不良で導通が無くなったなどです。 ですから、取り合えず、回路チェックを省略してヒューズを替えて 見たんです。 >ただし、2本サスの一部には、ヘッドライトケース内にヒューズがあるので、 >場所的に、上記の平型のヒューズ交換は出来ないと思います。 >滅多にヒューズは切れないと思いますが、予備を携帯したほうが無難です。 >(強引にガラス管タイプには、交換できるかも。) そうですね、タンク下、バッテリー横、にヒューズボックスが付いたのは モノサスからですか、2本サス後期からですか。 意外と後の方の車種ですね。 |
▼ををつかさん: > 購入したフォルダーにも平形端子を取り付けようとして平形ヒューズの足が > 平形端子と同じ形状であることに気がついた。<写真参照> > ヒューズボックスを用意しなくても、メインハーネスのヒューズボックスに > 繋がる平形端子のソケットに平形ヒューズがそのままセット出来る。 なるほどこれには気がつかなかったな。 私は平型ヒューズホルダーを今までついてたヒューズBOXに穴を開けて付けてます。狭いところでの半田付けで結構大変でした。 http://www.ohv-boxer.com/c-board-1/c-board.cgi?cmd=one;no=2156;id=3 |
おっ、このタイプのヒューズは私の愛車(LADA NIVA:旧ソ連製4駆)にも使用されています。 欧州ではわりと最近まで普通に使用されていたようですね。 購入当初からヒューズ切れかな?とおもわせるトラブルがありましたが、実際に切れて いることよりもホルダーの腐食と変形による接触不良が多かったです。 ペーパーで錆びおとしと接点復活剤で潤滑を行い、変形を修正したら、ここ最近はこの ようなトラブルは出ていません。そもそもNIVAのヒューズホルダーはメッキもされてない からでしょうけど・・・ ちなみに私のバイク、R50/5前期型にはヒューズはありません。メインに一個くらいは 付けたほうがよいでしょうね・・・ この手のヒューズ(名称はなんてゆうのでしょう?)、なんだかローテクなかんじで、 個人的には気に入っています。 話は変わりますが、バイクのエンジンOH時に、液体ガスケットがカチカチになっていて 使用不可だったため、横着して普通のコーキング(バスコーク)を使用しました。 最近、シール部内側からなんだかぐつぐつとバスコークがはみ出してきて、しまいには オイルもじわじわとにじんできました。 たしか、シリコンゴムの耐熱温度は200℃程度だとおもったので、だいじょーぶかな?と そのときは思ってしまったのですが、当然ダメでした。 バスコークはだめですよ・・・(普通しないか!) |
▼nivaさん: > >バスコークはだめですよ・・・(普通しないか!) シートの小穴の修繕には最高の素材ですよ。 あと、クラッチプッシュロッドのアウトプット部のゴムキャップの 切れとかにも有効な修理材です。 |