Page 237 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼フロントフォークにブチュッと! RTパパ('88R100RT US) 03/10/12(日) 0:19 ┗Re:フロントフォークにブチュッと! 青ちゃん 03/10/12(日) 10:15 ┗Re:フロントフォークにブチュッと! RTパパ('88R100RT US) 03/10/12(日) 18:15 ┗オイルシール 青ちゃん 03/10/12(日) 19:09 ┗Re:オイルシール RTパパ('88R100RT US) 03/10/13(月) 2:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 : フロントフォークにブチュッと! ■名前 : RTパパ('88R100RT US) ■日付 : 03/10/12(日) 0:19 -------------------------------------------------------------------------
これまでフォークインナーチューブ摺動面にテフロン等を塗布してましたが効果はイマイチでした。 先日、本屋さんで立読みしてたら、ダストワイパーとインナーチューブの間にノズルを突っ込んで直接オイルシールに潤滑液をブシュッとゆう奴が! しかも効果絶大、激変!とソソル文字が躍ってました。 早速やってみました。 もちろん専用品を買った訳でなくDIYで! 金属のパイプが付いたスプレーノズル、先端をヤスリで斜めに削って注射針の様にしてダストワイパーを傷付けない様にノズル挿入、注入したのはゴムを保護し潤滑 抜群のシリコンオイル。 センタースタンドを降ろした時の車体の動き方からして違います。 ほんとに効果絶大、激変!です。 これまでハンドルにガツンと来ていた荒れた路面でもグッと角が丸くなった感じで とても滑らかに動きます。 お奨めですよ〜! 注意:シールやインナーチューブを傷付けない様、充分に気をつけて下さい。 |
▼RTパパ('88R100RT US)さん: >金属のパイプが付いたスプレーノズル、先端をヤスリで斜めに削って注射針の様にしてダストワイパーを傷付けない様にノズル挿入、注入したのはゴムを保護し潤滑 >抜群のシリコンオイル。 ダストワイパーというのは、どの部分ですか? オイルシールの上部にダストシールって付いてましたか? シリコンオイルの商品名等教えてください。 |
▼青ちゃんさん: > >ダストワイパーというのは、どの部分ですか? >オイルシールの上部にダストシールって付いてましたか? > MYR100RSを見直しました。 オイルシールが2重リップのようです。 ノズルは5〜6mmしか入りません。 >シリコンオイルの商品名等教えてください。 モトレックス製のシリコンオイルです。 リヤショックもダストカバーのエア抜き穴からロッドめがけてブシューと・・・ 実に滑らかです。 |
▼RTパパ('88R100RT US)さん: >MYR100RSを見直しました。 >オイルシールが2重リップのようです。 写真のシールの中央の凹んだ部分ですね。 >>シリコンオイルの商品名等教えてください。 > >モトレックス製のシリコンオイルです。 シリコーングリスを私は塗っていますが、これとは違うのでしょうか? オイルとグリースの大きな違いがありそうですが? |
▼青ちゃんさん: >▼RTパパ('88R100RT US)さん: > >>MYR100RSを見直しました。 >>オイルシールが2重リップのようです。 >写真のシールの中央の凹んだ部分ですね ご存知とは思いますが外側の部分がダストワイパーでインナーロッドに付着したごみ等の進入を防ぎます。2番目にあるのが本来オイルシールと呼ばれる物でロッドに付着したフォークオイルを掻き落として外部へ流失するのを防ぎます。 横から見ると >< こんな感じです。 一般的にこのタイプのシールは方向性が強く、組み付け方向を間違うとほとんど効果がありません。 釈迦に説法かな? ということは、極論を言えば中央の凹んだ部分に塗り込んだグリースはロッドに付着して外部あるいはボトムケース内に出て行き戻ってこれません。 ロッドに接触しているグリスがなくなっても凹みの奥の方のグリスは残ります。 しかし、摺動にによりある程度温度が上がってオイル分が溶け出すまで潤滑はしません。 シールはゴムの弾力でロッドを締め付けています。 数時間動かさないとロッドとシールの間のオイル分は締め付け力により外に押し出されてエンジンでゆう所のドライスタートの状態になります。 長期保管車を動かすといろんな所からオイル漏れしやすいのは硬化したゴムが摺動抵抗に負けて細かく千切れたり、ひび割れたりといった原因が多いようです。 逆に普段動いている物はゴムがかなり硬化していても意外と漏れません。 >> >シリコーングリスを私は塗っていますが、これとは違うのでしょうか? グリースが充分にのこっていれば必要ないと思います。 >オイルとグリースの大きな違いがありそうですが? オイルの方が柔らかい分即効性はあると思います。 もう一つはほぼ密閉された狭いスペースにガス圧で噴射したグリースがどれだけ充填できるか?だと思います。 一番ベストは定期的にオーバーホールしてグリースアップでしょうね! |