Page 762 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼シリンダーの温度 しんちゃん 06/4/19(水) 19:40 ┣Re:シリンダーの温度 ををつか 06/4/20(木) 9:46 ┣Re:シリンダーの温度 青ちゃん 06/4/20(木) 12:12 ┗Re:シリンダーの温度 しんちゃん 06/4/20(木) 23:10 ┗Re:シリンダーの温度 七四式 06/4/21(金) 0:20 ─────────────────────────────────────── ■題名 : シリンダーの温度 ■名前 : しんちゃん ■日付 : 06/4/19(水) 19:40 -------------------------------------------------------------------------
初めまして R100RS二本サス初期型を レストア中のものですが 一月から初めてようやく組み上げ エンジンもかかるのですが 右と左のシリンダーの熱さが異常に違うのです。 右のシリンダーはエンジンかけてすぐに 触れないほどあつくなり煙まででてきます プラグをはずしてみるとすすがたまってます 左は順調で普通に熱くなっていきます バルブのタイミングもキャブのバランスも とってみたのですが直りません どなたか、原因と対処方法知ってる方 いましたら教えてください。 |
▼しんちゃんさん: >どなたか、原因と対処方法知ってる方 >いましたら教えてください。 原因は不明ですが、過熱側が薄いんだと思います。 たとえば、2次エア吸ってる状態で、強引にキャブの同調を取ってる なんて事無いですか? 先達から聞いた話では、左右の同調を取った後、排気管の温度を測り 温度の差が大きく無い事を確認するとの事です。 同調が取れてれば排気温も左右で大きな違いは出ないそうです。 キャブの同調もアイドリング時だけでは無く、エンジンをレーシングさせ その後、スロットルを全閉にしたときの負圧でもそろっている事を確認 すべきです。 ご自分でおやりになった作業は、すべて不完全であるとの前提に立って 2次エアの吸いなどトラブルヶ所を探し、対策を取り、バルブクリア ランスなども含め、左右の同調を取り直す事が必要だと思います。 片方の過熱には通じないと思いますが、2本サスの点火系は、左右別個 のIGコイルを使ってます、点火系の左右アンバランスなどの可能性も 有ります。 |
▼しんちゃんさん: >初めまして >R100RS二本サス初期型を >レストア中のものですが >一月から初めてようやく組み上げ >エンジンもかかるのですが >右と左のシリンダーの熱さが異常に違うのです。 >右のシリンダーはエンジンかけてすぐに >触れないほどあつくなり煙まででてきます すぐにとはどのくらいの時間でしょうか? 1分とかでしょうか? >プラグをはずしてみるとすすがたまってます >左は順調で普通に熱くなっていきます ををつかさんが書かれているとおり、混合気が薄い側が過熱ぎみになります。 ?? |
おおつかさん あおちゃん(でいいですか?) 早速のお返事ありがとうございます。 エンジンを始動して30秒もしないうちに 右のエキパイはさわれないほどになります。 で、しばらく走ってみたのですが 10分ほどで右足の甲が熱くて熱くて・・・ スニーカで乗ってますので 氷で冷やしたいくらい キャブとシリンダーの間のゴムが劣化してるかも しれないので新しくしてみます。 と キャブレターをもう一度分解掃除してみます。 何せ、一月からバラし始めて集中していじれなくて ここ二週間ほどで、とにかく動かせ!で 組み上げましたので。 参考書が黒い本なので二本サスでもちょっと 違うのです。で、電装系統はいじってません ポイント交換の仕方を知っている方いましたら 教えてください。 お願いばかりですみません。 |
▼しんちゃんさん: >参考書が黒い本なので二本サスでもちょっと >違うのです。で、電装系統はいじってません >ポイント交換の仕方を知っている方いましたら >教えてください。 >お願いばかりですみません。 七四式です。 ポイント交換は、1回しかやったことがありませんが。 始めに 1.ポイントと一緒にコンデンサーも新品にした方が 良いです。 2.工具は、ドライバーと隙間ゲージが必要になります。 (フロンカバーを外す工具は、もちろん必要です) 3.バッテリーは−側の端子を外してください。 4.ポイント交換前に、圧縮の上支点を出しておく必要があります。 (出さなくてもできますが、点火タイミングの調整が面倒です) 5.ご存知だと思いますが、圧縮の上支点が出ていると、ポイント が開いています。(隙間ができます) 6.点火タイミングは、多少ずれても走れます (良いか、悪いかは分かりませんが) 7.交換より調整に時間がかかると思います 作業(自己流です。適当ともいいますが) 1.バッテリーの−端子を外す 2.エンジンのフロントカバーを外す 3.ピストンの圧縮上支点をだす 4.カバナーを外し、コンデンサー及びポイントを交換する 5.ポイントの開き具合を隙間ゲージで確認しながら 調整する 6.外した部品を元に戻す。 僕の場合、点火タイミングを少し早くしてつけました。 (カバナーの動きを見れば、意味が分かると思いますが・・) できれば、タイミングライトで確認しながらの方が確実です。 心配なら、ディーラー等のプロに任せましょう。 この機に、ダイナコイル+フルトラ(ボイヤーやダイナのキット) にするのも良いかと。(プラグコードも換えるといいかも) 異常加熱? 作業されたか分かりませんが、シリンダーのベースのガスケット を裏表間違えて組み、OILが回っていないてことは、ないですよね? (表裏を間違えると、OILの流れが悪くなるみたいですから) |