Page 442 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ビングのオーバーフロー 空頭RS 04/12/15(水) 11:15 ┗Re:ビングのオーバーフロー ををつか 04/12/15(水) 11:33 ┣Re:ビングのオーバーフロー ロージヒカイト 04/12/16(木) 0:30 ┗Re:ビングのオーバーフロー 空頭RS 04/12/16(木) 23:12 ┗Re:ビングのオーバーフロー ををつか 04/12/16(木) 23:57 ┗Re:ビングのオーバーフロー 空頭RS 04/12/19(日) 9:46 ┗Re:ビングのオーバーフロー ををつか 04/12/19(日) 11:18 ┗Re:ビングのオーバーフロー 空頭RS 04/12/27(月) 0:09 ┗Re:ビングのオーバーフロー ををつか 04/12/27(月) 9:33 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ビングのオーバーフロー ■名前 : 空頭RS ■日付 : 04/12/15(水) 11:15 -------------------------------------------------------------------------
皆さんこんにちは 11月はじめに出かけたところ右足の冷たさとかぶり気味のエンジンに気づき 右側ビングからのオーバーフロー発見しました。 とりあえず出先なのでフロートをこつこつ叩いて”直るかな?” しばらく忘れていましたが帰る頃にまた”冷た!” 今度はフロートカップをはずして見る 簡単に外れるのは オーバーフローしやすいからかな? 手でフロートを上げてコックをオン”はい止まった” フロートを下げて”出るな”大丈夫.........でその日は帰還 次の日 通勤中 交差点右折時にリアタイヤ振り出し?...再発か... 昨日休めたのでフロート室のガスケット清掃 ごみも詰まってなさそうだし で 素人さん禁断の技 ニードルバルブ下のプレート持ち上げました 早速赤穂義士祭りに出発! オーバーフローなし! 快調快調! と山陽自動車道でぐっと加速.....しない....(冷汗) ベアリングか? 焼きつきか? しかしどうも片肺状態? そう 燃料がフロートに落ちる流量が減って燃焼に追いついてないのですね 今朝ここを見て安心というか 納得しましたがこれからどうしましょうか? もとびんさんにフロートまわり発注かな? |
▼空頭RSさん: >で 素人さん禁断の技 ニードルバルブ下のプレート持ち上げました あらら、キャブの重要な要素である液面が変わってしまいまたね。 フロートの調整が必要ですね、経験の深いディーラーさんに持ち込んで 再調整してもらった方が良いです(自分でやるとどつぼにはまる可能性大) オーバーフロー時の状況は不明ですが、燃料が少なくなりリザーブに切り替えたら 成ったとか給油したら成ったなんて事ならタンク内のゴミが原因です。 ガソリンのラインに市販のフィルターを入れると効果があります。 不動時間が長いなどの状況があるなら、ガム化した古いガソリンが管壁に付着して 悪さをしている場合もありますから、キャブクリーナーの使用が有効な場合もあり ます。 最悪ニードルバルブの劣化も考えられますが、汚れゴミなどの処置をしないで 部品だけ交換しても症状は再発します。 ビングはオーバーフローしたガソリンがシリンダーに流れ込んでしまう構造ですから 停車時はガソリンコックを閉める癖をつけたほうが良いです。 キャブの同調などやりなれて居ないのならフロート調整などはベテラン、専門家に 任せた方が良いです。 |
私のR75/5も購入時は、オーバーフロー気味で、やはりなぜか?右足にガソリンがポタポタでした。したがって燃費も悪く、高速で12km/Lがやっとでした。 油面調整は規定値なのにおかしいなぁと思いました。 以下、私のドツボのプロセスです。 1.フロートの油面調整でオーバーフローと燃費の悪さをなんとか解消。これはバルブを押し上げるプレートを0.1mm単位で計りベストセッティングを出さないといけません。 2.前オーナーが付けていたRSタイプのガソリンコックを旧タイプに交換したところ90km/h以上では加速しなくなった。この時はガソリンコックのせいだと気づかず。 3.よくよく考えるとコックによってガソリンの流量が違うのだと気付く!流量が少なくなることによって、ガソリンの消費量が追い付かなくなるのだ! 4.そこで、バルブを押し上げるプレートを元の位置に戻した。 5.おお、ベストセッティング!加速、燃費の双方満足! 90km/h以上加速しない状態で東京から湯布院まで走行してしまいました。 |
▼ををつかさん: 、経験の深いディーラーさんに持ち込んで > 再調整してもらった方が良いです(自分でやるとどつぼにはまる可能性大) いつもすばやいアドバイスありがとうございます もはやどつぼに片足深く突っ込みました。 まあOhv-Boxerのオーナーになったときから すでに首までどっぷりかとも........ > 最悪ニードルバルブの劣化も考えられますが、汚れゴミなどの処置をしないで > 部品だけ交換しても症状は再発します。 夏の終わりにオーバーホールしたときにニードルのあたりはありませんでした まだ35000Km台なのです。内部の綺麗さに驚きました でも燃料フィルターはMotobinsで購入予定です (クリスマスセール待ってたりして) どうしておもらしするようになったのか? > キャブの同調などやりなれて居ないのならフロート調整などはベテラン、専門家に > 任せた方が良いです。 ありがとうございます 本当にご心配されてのアドバイスに恐縮です でも空頭はアホですから、どつぼ道 油面調整の道に落ちて行くみたいな... (アカン、アカンいわれればいわれるほどアブナイ方へ まあ誰も最初ははじめてなのですから......) ををつかさん すみません |
▼空頭RSさん: >でも空頭はアホですから、どつぼ道 油面調整の道に落ちて行くみたいな... >(アカン、アカンいわれればいわれるほどアブナイ方へ >まあ誰も最初ははじめてなのですから......) > >ををつかさん すみません バイク整備系のBBSなんか見てると、油面調整って言葉が 結構出てくるんですけどね。 実は、私は、油面調整ってやらないんです。 だって、通常の使用なら狂う事は無いはずですからね。 油面が狂う場合は、フロートとかニードルバルブなどの パーツがダメに成ってる可能性が高いです。 その辺はきっちりチェックした方が良いです。 このBBSでも、過去何回か油面調整のノウハウが書き込まれて います、その辺やマニュアル類を熟読しチャレンジしてください。 あと、ちょっと気になったのが、オーバーフローしたガソリンが つま先に垂れたって件です、キャブとエンジンヘッドを繋ぐインシュレータ から漏れたのなら、2次エアを吸ってる可能性がありますね。 その辺もチェックした方が良いですよ。 |
▼ををつかさん: > だって、通常の使用なら狂う事は無いはずですからね。 > 油面が狂う場合は、フロートとかニードルバルブなどの > パーツがダメに成ってる可能性が高いです。 > その辺はきっちりチェックした方が良いです。 ををつかさん ありがとうございます はい 実はそのあたりが気になっているのです オーバーフローがタンクのごみのつまりによるものならば 今も再発しているだろうし(フィルタまだつけていません) 左キャブからももれるはずなのですがそれは無く 考えられるのはフロート自身の浮力減少なのですが 過去レス検索すると浮力減少はありえないとか? ニードルはなつの終わりに見たときは問題なし でも結局はもいちどあけてみないとと思っています > あと、ちょっと気になったのが、オーバーフローしたガソリンが > つま先に垂れたって件です、キャブとエンジンヘッドを繋ぐインシュレータ > から漏れたのなら、2次エアを吸ってる可能性がありますね。 > その辺もチェックした方が良いですよ。 はいインシュレータを繋ぐゴムのパイプ? モトビンで注文する予定です(クリスマスセールは無いのかな?) ところでフロート&ニードル交換しただけで 油面調整とかはそのままOKなのでしょうか? どうせしなけりゃいけないなら今のままで調整すれば.....(悪魔の声) |
▼空頭RSさん: > はい 実はそのあたりが気になっているのです > オーバーフローがタンクのごみのつまりによるものならば > 今も再発しているだろうし(フィルタまだつけていません) > 左キャブからももれるはずなのですがそれは無く > 考えられるのはフロート自身の浮力減少なのですが > 過去レス検索すると浮力減少はありえないとか? ビングのフロートは(というか今どきはどのキャブのフロートも)塩ビか なんかの成形品ですよね、穴が開いて漏れ始めるって事は先ず無いし 有ったら即交換ですね。 で、タンクのゴミによるオーバーフローですが、常に両方同時に起こるとは 限らない見たいですよ、私の場合は、左側に頻発しました。 フィルターをつけている現状でも、左側のフィルターには目に見えるゴミが 溜まります。 > ところでフロート&ニードル交換しただけで > 油面調整とかはそのままOKなのでしょうか? > どうせしなけりゃいけないなら今のままで調整すれば.....(悪魔の声) あの手のパーツは工場出荷時に1/100mm以下の精度で出て来てる と思います、そうで無ければ生産ラインで組み込んだとき調整に手間が掛かって しまい、手がつけられなくなってしまいます。 私なら、新品部品に交換するなら、左右同時に交換し調整はしません。 既にフロートのベロ部分を曲げてしまったとの事ですから、マニュアルにある (BMWJapanのリペアマニュアルには記載無し、HAYNESには あり)フロートレベル調整方にしたがって左右同時にやるべきでしょうね。 BMWJapanのリペアマニュアルには調整法の記載も調整データも有りません ので、不良なら交換で、調整を前提とはしていないようです。 |
ををつかさん レスありがとうございます 空頭ヘインズを見ていろいろ考えましたが 英語でさっぱり判りません もとびんへ発注手続きとなりそうです 年末仕事が忙しいもので年明け再挑戦 だましだまし通勤を続けることにします 5月に納車した車両なのですが 生まれてはじめてのグリップヒータに感激 さらにあの防風効果抜群のカウリング...... 空頭GS号はしばらく休眠状態になりそうです |
▼空頭RSさん: >空頭ヘインズを見ていろいろ考えましたが >英語でさっぱり判りません OBCの会員であるwanawanaさんのサイトにTIPSとして 調整法が記載されています。このTIPSの翻訳(日本語化)には 私も協力しました。 URL:http://wanawana.sakura.ne.jp/20-Tips/Motobins/01-10/04-A%20Slow%20Boxer.htm 参考になるかもしれません。 |