Page 174 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼突然のオーバーフロー!? A-SUKE 03/7/1(火) 23:59 ┣Re:突然のオーバーフロー!? ををつか 03/7/2(水) 10:29 ┃ ┗オーバーフローパイプ OTTO 03/7/2(水) 11:11 ┃ ┗Re:オーバーフローパイプ ををつか 03/7/2(水) 14:24 ┣Re:突然のオーバーフロー!? ひら 03/7/2(水) 22:14 ┣Re:突然のオーバーフロー!? wanawana 03/7/2(水) 22:52 ┣Re:突然のオーバーフロー!? Kuwauser/Paranoia#1 03/7/3(木) 0:36 ┃ ┣全開ガス欠 OTTO 03/7/3(木) 10:34 ┃ ┗Re:レベル調整・・・ 海豚 03/7/3(木) 10:35 ┃ ┗Re:レベル調整・・・ 青ちゃん 03/7/4(金) 12:02 ┃ ┗Re:レベル調整・・・ 海豚 03/7/5(土) 19:49 ┗Re:突然のオーバーフロー!? A-SUKE 03/7/4(金) 0:48 ┣Re:突然のオーバーフロー!? ををつか 03/7/4(金) 7:29 ┃ ┗Re:突然のオーバーフロー!? wanawana 03/7/5(土) 9:17 ┃ ┗Re:突然のオーバーフロー!? A-SUKE 03/7/5(土) 11:31 ┗明日の午後? 青ちゃん 03/7/4(金) 11:50 ┗お誘い嬉しいのですが・・ A-SUKE 03/7/5(土) 11:27 ┗了解です。 青ちゃん 03/7/5(土) 13:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 突然のオーバーフロー!? ■名前 : A-SUKE <eisukeokano@mac.com> ■日付 : 03/7/1(火) 23:59 -------------------------------------------------------------------------
オーバーフローで合っているのでしょうか? キャブからガソリンじゃばじゃば・・・ なんか足元がぬるぬるすると思ったらジョボジョボガソリン出てました。 で、とりあえずキャブの下側はずして見たんですがわからない・・ で、とりあえず取り付けてしばらくアイドリング。 直ってるんです・・・ オーバーフロー?ってどんなことが原因で起こるんですか? |
▼A-SUKEさん: >オーバーフロー?ってどんなことが原因で起こるんですか? 例えば、ごみのつまり、私のRSは、燃料をリザーブにすると とたんにオーバーフローしやすくなります。 ニードルバルブのヘタリ、ゴムのパッキンに傷がついたり跡が ついたり。 ニードルバルブの引っかかり フロートの浮力不足 OHVのビングは、オーバーフローした燃料が、シリンダーに 直行するので始末が悪いですね。 停車時の燃料コックOFFは必須ですね。 |
▼ををつかさん: > OHVのビングは、オーバーフローした燃料が、シリンダーに > 直行するので始末が悪いですね。 > 停車時の燃料コックOFFは必須ですね。 基本的にはオーバーフローパイプが装着されているので シリンダーに流入することはないと思います。(足が冷たく、滑る) カリフォルニア仕様は電磁コックに対応してこのパイプが付いていません。 つまりイグニション・オフでは手動コックの位置にかかわらず燃料の流通が ないからです。ロードスターなど最後期のモデルにはこのパイプが付いていない フロートカップが装着されています。(ミスマッチとしか言いようがありません) 駐車時のコック・オフを忘れると最悪の場合はコンロッドや クランクシャフトが破損します。また火炎放射器実演の恐れがあります。 カリフォルニア仕様は森林火災防止の意味合いがあるのではと思います。 パーツリストではどちらも掲載されているので発注の際には注意が必要です。 安全面ではシンプルな負圧式燃料コックが最適かと思いますが 誰もチャレンジしていないようです。 TMRキャブのカタログには面白いことが書いてあります。 “エンジン停止時には必ずフューエルラインをOFFにしてください。 キャブレタのニードルバルブはあくまでも油面コントロールの為の部品です。 オーバーフローを起こすと火災の原因となり危険です。 またTMRキャブレタには環境保護のためオーバーフローパイプがありません。” |
▼OTTOさん: >基本的にはオーバーフローパイプが装着されているので えっ、私の88年RSのビングにはオーバーフローパイプは ついていませんよ。 一度、シリンダーまで満杯にしてしまい、プラグを外して セルを回して排出しましたが、外したプラグの火花が引火 して、火炎放射器にしてしまいました。 実害は無かったですけど怖かった・・・・ TMRは存じませんが、同メーカーのTMには、オーバーフローパイプ が付いています。TMに付け替えてからは、多少安心していられます。 |
▼A-SUKEさん: やっぱりごみだと思われます。キャブ下側をはずした時に、ごみの有無をよーく観察してください。少しでもある時は何か原因があります。私の場合はタンクのシーラーが剥がれていました(錆により)。 |
▼A-SUKEさん: >オーバーフロー?ってどんなことが原因で起こるんですか? 原因は色々ある(というか、タンク内部のヤツが落ちてきたら どれでも、原因となる、、) 対策は、 (1)キャブのメインジェット、ニードルジェットの 取り外し、クリーニング、フロートボール底のゴミの掃除 (2)フロートのコルクパッキンの交換 (3)キャブのインテークパイク内のオイルミストのチェック、清掃 (4)キャブ・中子のクリーニング (3)の時に、キャブクリーナをぶっ掛ける (5)フーエル・ホースに社外品のフィルターを追加 気になるのであれば、 (6)タンクのフーエルコック、フィルターの分解・清掃 (7)タンク内の塗装ハガレが無残なら、タンク内の 洗浄・再塗装 (これらは、車の用品店で売ってます) フロートがパンクしている場合には、交換でしょうが、、、 |
▼A-SUKEさん: >直ってるんです・・・ フロートチャンバー外した時にフロートバルブが下がってゴミも流れたんじゃないかな? 少し乗って、またフロートチャンバー外してみる。 底にゴミが居るようだったらタンクの中でペイントが剥離したり錆びたりしてるのかもねー。タンクの中をリペイントするか、「ま、いいかっ」って乗るのなら、とりあえずコックの上のとこのフィルターのチェックして、更にフューエルラインにもっとメッシュの細かいフィルター噛ませてもいいし…。 あとは、ををつかさんが言ってるみたいにフロートバルブの関係のチェックですよねー。 当りの部分が段ついて摩耗してないかチェックしたり(そういうのってナニかの拍子に閉鎖不良になるし)…ビングのフロート自体は中空じゃないから著しく浮力がダウンすることは無いと思いまーす。 フロートレベルの調整で…キャブ逆さにして水平ってハナシがあるけど、新旧問わず、逆さにするとフロート、大抵は少しはタレてるかな。 R100のはいくつも見てるけど、OTTOさんとかの方が数見てるかな。どーすか? |
オーバーフローしやすいといってフロートレベルを下げると 高速巡航などの燃料消費が大きいときにガス欠になります。 例えば時速100キロはオーケーでも120キロが持続できないなど・・・ ラバートップのニードルバルブに天使の輪みたいな跡が ついていたら交換時期です。精細な箇所なので自覚症状がなくても 4年(?)経ったら交換した方が良いと思います。 キャブレターをひっくり返してレベルを点検するようになっていますが フロートの自重でバルブのダンパーが沈むので斜めぐらいがわかりやすいかと・・・ フロートが茶色く変色(経年変化)していると浮力が落ちているという方もいますが 真偽は(私には)まだ判りません。 長期放置車などの悪質なオーバーフローの原因にはオーバーフローパイプに 縦ヒビが入っていたり、フロートバルブの受け(真鍮製圧入部品:交換不可)が 浮いていたりすることも結構あります。 フロートレベルでフィーリングが結構大きく変わりますのでいろいろ試して みるのも勉強になります。 |
皆様方には、色々お世話になっております。 実は、いまだにキャブが不調でして・・・(^^ゞ 高速道路の追い越し車線で、80km/hからの加速中に 燃料足りない症候群が出まして、後続車両に煽られました。 燃料ラインの詰まり等色々原因を探っているのですが、 フロートレベルも関係あるのかな?と思いまして・・・ > キャブ逆さにして水平ってハナシ・・・ レベル調整は、感覚的な物で良いのでしょうか? 又、適当に手で曲げちゃったりしても問題ないのでしょうか? 透明なフロートチャンバーでも作れば、よく分かるのでしょうけど、 的確な方法があるのでしょうか? いつも教えて君で、すみません。又、トピずれ申し訳ございません。m(_ _)m オーバーフロー・・・燃料タンクを弄った後とか雨天走行時に起きた事があります。 大気を取り入れる処から雨水が混入してしまうのでしょうか? チャンバー内の燃料の状態(ゴミ・水等の混入)を確認し、 フロートバルブの作動状況を指などで軽く押さえて何回か確認すれば、 詰まっているゴミ等も取れて大体直ってしまいました。 燃料コックOFFは、一応習慣になっています。でも偶にON,OFFし忘れて焦ります(^^; |
▼海豚さん: >> キャブ逆さにして水平ってハナシ・・・ 私もHPで逆さの調整方法をマニュアルから紹介したことがありますが、実際やってみると下がってますね(水平にするとレベルが低くなってしまう) >レベル調整は、感覚的な物で良いのでしょうか? >又、適当に手で曲げちゃったりしても問題ないのでしょうか? >透明なフロートチャンバーでも作れば、よく分かるのでしょうけど、 フロートレベル調整をすると、泥沼に入っちゃったという方が入る位、めんどうなものだと思います。 これは中が見えないのが原因かと思います。そこでペットボトルを切ってチャンバーにして調整すると、中身が見えて調整しやすいです。私はBINGでは実践してないのですが使えるのではないかと思いますよ。 >燃料コックOFFは、一応習慣になっています。でも偶にON,OFFし忘れて焦ります(^^; これは、絶対に守ったほうがいいですね。 |
▼青ちゃんさん: 毎度お世話になっております。 >> キャブ逆さにして水平ってハナシ・・・ >私もHPで逆さの調整方法をマニュアルから紹介したことがありますが、 >実際やってみると下がってますね(水平にするとレベルが低くなってしまう) 投稿がOTTOさんと重なったみたいです。懸念していた全開ガス欠について丁度お答え頂いておりました。 OTTOさんの言われているバルブのダンパーが沈みがあるのですね、 ということは、ダンパーが沈まない状態で水平? キャブが若干前傾して付いているので水平というよりキャブ本体と フロートが平行になったところでレベルが合えば良いのでしょうか? >フロートレベル調整をすると、泥沼に入っちゃったという方が入る位、めんどうなものだと思います。 私にとって、確かにキャブ調整は泥沼です(^^; でも、そこそこ走れちゃうのが困りモノ・・・面倒臭くなって、そのうち放置になりそうです。 >これは中が見えないのが原因かと思います。そこでペットボトルを切ってチャンバーにして調整すると、中身が見えて調整しやすいです。私はBINGでは実践してないのですが使えるのではないかと思いますよ。 今朝ポカリの900MLの四角柱のペットボトルを切ってやってみました。 (500MLのは、小さくてフロートに干渉しました。) センタースタンドを掛け前輪接地の状態でレベルを見たので、フロート平行だと スターター(チョーク?)の燃料取り出しパイプの根元の角で燃料がギリギリ一杯の状態となりました。 左右同じように平行になる位置に合わせて近所を試乗してみましたが、近所の住宅街の走行では分かりませんでした。 やはり、高速道路に行かないと・・・(^^ゞ |
エー皆さんありがとうございます。 書き込み遅くなってすみません。 あれから2,3日走っていますが好調そのものです。 ゴミもパッとみたかんじでは粉と呼ぶより小さいモノしかなかったと思います。 しかし恐いのでキャブを清掃してみようと思います。 ただ、同調も自分では取ったことがないので、掃除した後が不安です。 また、もちろんこんなですからキャブの清掃もしたことないです。 ま、ばらして組むのはなんとかなるでしょうがなにせ精密部品のかたまりですから正常に動くかどうかは不安です。 そこで、必要な工具や注意点など教えていただけたら嬉しいです。 みなさまお願いします。 |
▼A-SUKEさん: >しかし恐いのでキャブを清掃してみようと思います。 略 >そこで、必要な工具や注意点など教えていただけたら嬉しいです。 >みなさまお願いします。 現在、正常に動いているなら、下手にいじくらない方が良いです。 キャブはエンジン周辺で一番精度が要求される部品かもしれません。 「オーバーフローが気になる、何かしたい、掃除くらいは自分で」 とお考えなら、フロート室のカップを外し、キャブクリーナーを 吹く位にしておいた方が良いです。 もし、キチンとした事をお望みなら、オーバーホールキットを 入手して、ガスケット、Oーリングなどパーツを入手してから 手を付けるべきです。 良くやるトホホとしては、 固着しているジェット類を無理して外そうとしてネジを舐めてしまう。 (ジェット類は材質が真鍮ですから柔らかい) フロートを付けてる軸を外そうとして、差し込んである軸を抜く 時に方向を間違えて力を掛けてしまいボディーを壊す ジェット類の詰まりを取ろうとして針の様な物で穴をつついて 穴を広げてしまう。 ボディーを組み立てる時にガスケットを噛み込んでガスケットを 破いてしまう。 などなどです。 工具は、ドライバー位かな、フロートピンを抜くためにポンチは 必要かな。 |
▼ををつかさん: >▼A-SUKEさん: >> 工具は、ドライバー位かな、フロートピンを抜くためにポンチは > 必要かな。 >>そこで、必要な工具や注意点など教えていただけたら嬉しいです。 >みなさまお願いします。 某BB誌のアーカイブあたりを見て、Do it your self にレベルかどうか 判断してから、するのも方法ですね。 フロートの取り外し:工具:ナシ、消耗品:ガスケット ジェットの取り外し:工具:1/4のボックス、消耗品:ナシ (ジェットのOリングがへたっている様では、全面的にOHした方が、、) ダイアフラム:工具:+ドライバー、消耗品:ダイアフラム (アクセルワイヤーの遊びの再調整をしたくなければ、アクセルワイヤー、 チョークワイヤーのタイコの部分で外せば、調整ネジは取りはずさなくとも OKです) っで、ダイアフラム交換、バネ長のチェック、中子の外周のクリーニング(これなはパーツクリーナで)、、、 ついでに、上から、キャブクリナーをぶっ掛ける。 補足:工具の取り扱いに不慣れな方には、ジェットの取り外しには、3/8ボックスとか、スパナはお奨めしません。締め付けトルクを掛けすぎるからです。 バタフライバルブの左右開度の違いは、ナカゴをはずした状態で、 エアクリ側のチューブを外せば判ると思いますが、、、 ずれるというか、左右で違うのかどうかは知りません。 (あたいのは合ってるので、他の車両のキャブは分解してないので、) 私の知ってるのはこんくらい。 |
▼wanawanaさん: ▼ををつかさん: 情報ありがとうございます。 雑誌などを読んでも「できそうな気もするけどできなかったらどうしよう。」 と言うのが本音ですので・・今回は一人作業を見送ろうと思います。 もし機会があればどなたかの作業を見せて頂いてからにしようかななんて考えております。または1コジャンクのBINGでも買って分解してみるとか・・ 色々ありがとうございました。 |
▼A-SUKEさん: 明日の午後(天気がよければ?)、メンバーさんがガレージ(保土ヶ谷)に立ち寄ることになってます。 都合がよければガレージに遊びに来られたら色々お話が聞けると思いますよ。 私もBINGは久しく触っていませんが、多少はアドバイスできるかと思います。 |
▼青ちゃんさん: いまさっきこの書き込み見ました。 ま、用事があるのでどっちにしろいけるとはおもえないですが・・残念。 お誘いありがとうございました。また機会があればお誘い下さい。 とりあえずををつかさんの言うとおりしばらくこのまま乗ってみようかと。 ま、フロート室?は見てみますけど。 昨日気づいたのですがパニアのラックの固定ボルトが1つなくなってました。 気を付けないと大変なことになりますね。皆さんもご注意を! |
▼A-SUKEさん: >ま、用事があるのでどっちにしろいけるとはおもえないですが・・残念。 > >お誘いありがとうございました。また機会があればお誘い下さい。 どうぞ、機会がありましたらお気軽にどうぞ。 |