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▼ををつかさん:
>これはオカシイ、調整用ナットで締めた上からトップナットで締めても
>その推力は調整用ナットが受け止めますから、ベアリングには影響しま
>せんよ。
上記内容は、必ずしもどもバイクにも当てはまりません。
図解のモノサスでは、納得いく節もありますね。
今度、機会が有れば一度実際に試してみたい楽しみが増えました。
> ですから、トップボルトの締めつけで三つ又部の重さが変って来たら
> オカシイんです。
???車種によっては変わってくるのもありますよ。
> 特にモノサス系のトッププレートはペラペラの鉄板一枚ですから、トップ
> ボルトの締めつけ推力がホーク側に伝わることもありません。
> BMWのステム構造ですと、ステムベアリングのプリロードの調整用ナットと
> ステムのトップナットは別の構成ですから、ステムのトップナットの締めつけ
> トルクがベアリングのプリロードとは成りません。
確かに、下記図解ではそうなのかな〜?とも思います。
鉄板だけと言う事は、締め付け時の食い込み?(アルミなどは食い込みます)は
なさそうですね。
図解をみる限りでは
図7番の部品が鉄?で出来ている為変化は出ないのかな?
理論上では、納得しておりますが
今までの整備してきたバイク(国産車)では構造が違うので
全ての車種で、TOPナット締め付けでステムの重さは変わってきました。
今まで整備してきた国産車のバイクではTOPの締め付け方で全て変わってました
> 作業としては、ステムベアリングのプリロードを調整し、その後、トップナットを締めつける事になります。
勿論です。
私的には、三つ叉を分解整備した時は、必ずトップセンターボルトを締め付ける前に、左右のフォークの上側のデカイ6角ナットorアンダーのボルトを緩めておきます。
何故なら、センターTOPボルトを締め付けると同時にTOPブリッジが多かれ少なかれ下に下りると考えているからです。
整備ってこれだから楽しくて勉強になるんですよね〜
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