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▼レインボーさん:
>入会したばかりの、みちのくの若爺さんです。
>1978年式のかなり程度の良いR100/7ですが、エンジンが温まると1500回点近くになります
他に機械的トラブルが無ければという前提で。
パイロットスクリューを絞り過ぎてないでしょうか。アイドリングがリーンだと燃焼温度が上がり上記のようなシチュエーションを呼びやすいです。モデルにもよりますがパイロットスクリューは一番安定して回るあたりのまん中では駄目です。2サスのフライホイールマスの大きいモデルはついついアイドルを下げ過ぎたり絞り過ぎても、どうにでもトコトコとアイドリングがキマッテしまいます。でも、これは機関温度が安定しにくい実用的ではないキメ方なのです。
みな、パイロットスクリューを弄ると単純に調子よくアイドリングでビートを打つ位置にしてしまいがちです。バイク屋さんでもやりますね。
一番スムーズにアイドリングする位置を探り出し、本人以外は違いが解らないくらい、そこからリッチ=開ける状態にすると、勝手にアイドリングが上がる機会は少なくなりますよ。
この程度の違いで空燃比は0.5くらいは違います。
アイドルの上がった状態から調整しないで、一度クーリングダウンし仕切り直してください。ウォーミングアップが出来て1〜2分までの間に左右を済ませます。
アイドリングてでガマンづよい子になります。
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