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     ▼二本サスおじさんさん: 
>私のこのケースもチェックをされてみてはいかがでしょうか? 
> 
>y a h o o . c o .jp/chako_ron/24274228.html 
 
遅まきながらブログ拝見しました。 
バイクを楽しんでいる日常が感じ取れました。 
また参考になるメンテナンス記事は真剣に読みました。 
 
さて友人のR80共々私のR60のオイル漏れも点検しました。 
ミッション下ろしてクラッチ分解して(今まで何度もやりましたトホホ) 
クランクリヤ、ミッションインプットシャフトの各シール交換。今回は不思議な事にミッションのシール周辺にオイルの漏れが確認出来ないのに何故かクラッチディスクにミッションオイルが? 
思案の末フェライトシールまで交換。 
 
内心は釈然としないまま組み付け。その最中に何気にスピードメーターケーブルの取り付けM6ボルトを眺めてアレレ。エアー抜きの穴がない。ボルトの頭に横穴はあるが肝心の内部に通じる縦穴がありません。改めてパーツリストで確認するとこのボルトは空気抜きを兼ねています。 
そもそもボルトの形状が写真と違います。今付いているのは単なる緩み止めのワイヤーを通す穴付きボルトでは・・・ 
 
これまで頭部分の横穴に気を取られ縦穴のない事に気がつきませんでした。 
 
仮説ですがエンジンからの熱でミッション内部の空気が膨張して本来の逃げ場を失いその結果オイルがプッシュロッドを伝ってクラッチに回ったと解釈しました。 
 
過去の修理で他のボルトと間違えて組み付けたかと思い車体全体をあれこれ見回してもそれらしきボルトは見当たりません。と言うことは購入当初からこのボルト? 
 
力のかかる場所ではないので取り合えず手持ちの縦穴付きM6ボルトで急場を凌いでいます。 
純正は何かの部品注文と合わせて取り寄せます。 
 
これでしばらく様子を見ます。漏れなければ良いのですが。 
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