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▼浩市さん:
>外したインナーキットを横に並べて組んだので間違いと思います
>どちらにしてもマスターしか疑わしいところがないので
>もう一度外すのですが、どこかに分解図が載ってるところはありませんか?
ご自身の作業を過信しないほうが良いと思いますよ。
MOTOBIN'Sなどを見ますと、マスターオーバーホールキットは、
ゴムシールなど部品単位ですよね。
取付時にシールの向きを逆につけてしまうなど、犯しやすい
ミスです。
CRYMERの614ページから621ページにかけ、かなり詳しい分解図と
写真が載っています。
2本サスの純正リペアマニュアルは写真を使っているので、分解図の
類いが無いのが辛い所です。これをみますと、ワイヤーを引っかけ
ピストンを押すレバーとピストンの間に隙間が出来るように書いて
有るのですが、隙間の数値は見つかりませんでした。
また、CRYMERの分解図を見ると、レバーとピストンの間に隙間が
出来るような構造でも無いように見えますので、この辺は、ちょっ
と謎です。
どちらにしろ、ワイヤーを調整し、マスターのピストンが完全に端まで
行っている様に遊びの調整をする必要がありそうです。
>エアー抜きが出来てフリュードが減るって事は
>通路は確保されてると判断するのは軽率ですか?
通常の走行中、ブレーキレバーを開放している状態で
何らかの原因で通路が閉鎖されている可能性があります。
OTTOさんが書いている様にマスターのピストンの位置が
不正なのかもしれません。
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