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こんばんは。
ご無沙汰しております。shin_1です。
青ちゃん。お元気ですか?新しい環境はいかがですか?
さて、皆様のご意見を賜りたく、久しぶりにこちらに書き込みをさせていただいた次第です。
以下の話は私のバイク
・R100GSPD
・完全にノーマル
・オイルはワコーズ 4ct
・走行距離は 40000KM
でおきた話です。
11月3日、嫁の実家に行こうと、私のGSPDで早朝、都内を出て名古屋へ向かいました。
このGSPDは今年の5月に部品から極力新品部品で丁寧に組み立てたバイクでした。
久しぶりのロングツーリングなので、前日もしっかりメンテナンスしました。
好調に5000回転維持くらいで走って、7時には静岡を過ぎて、浜松を過ぎたときにトラブルが発生しました。
走っていた時、急にスピードダウン。
まずいと思って、クラッチを切ったら、そのままエンジンはストール。
惰性で、そのまま浜名湖SAに滑り込みました。
その時、チェックして気づいたことは、エンジンオイルがプレッシャースイッチからもれていて、オイル残量がMINを下回っていました。
そのとき、状況から判断するに
何かの原因でプレッシャースイッチからオイルが漏れた。
↓
オイル漏れに気づかず走る
↓
焼きついた
という、流れが頭にうかびました。
何とかバイクは積載で東京に戻し、後日エンジンを開けてみました。
結果、右側コンロッドのビッグエンド部が焼きついており、5mmくらいのガタが出ていました。
オイルパン・オイルライン・フィルターハウジングにはメタルの破片が無数にあり
悲惨な状態でした。
プレッシャースイッチは新品でした。銅パッキンももちろん新品。
プレッシャースイッチ部での不良があったとは考え辛く、
他のところが詰塞して、プレッシャースイッチのところに過大な圧がかかり
そこからオイルが漏れたのではないかと考えております。
このストーリーをまとめると
エンジンに何らかダメージがあって、スラッジが出て、オイルラインのどこかが詰塞して
プレッシャースイッチに不当な圧がかかり、オイルが漏れ、エンジンにトドメを刺した。
ということになります。
しかしながら
故障する直前まで、止まるたび何度もチェックしながら走っていたのですが
エンジンにダメージが出たという雰囲気はありませんでした。
異音もでておらず、油量も適正でした。
壊れる寸前まで5000回転ずっと回っておりました。
Rの2Vエンジンでこういう壊れ方をした事例を耳にしたことが無く
そもそもエンジンが焼きついたという話を聞いたことも無く
なぜ、このようなことがおきたのか?
見当がつきません。
お知恵を拝借したいという思いが半分。
私のトラブルの情報を共有したいという思いが半分です。
ご意見頂戴できれば幸いと思います。
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