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▼タカツカファミリーのSSさん:
>本当は流行はチタンなんですが
代表的な64チタンだと、レースユースで(レースではレギュで禁止されていることがほとんどですが)頻繁に交換するのが前提で、
デイリーユースで交換なしで使用するとクラックが生じて割れてしまいますよね・・・
チタンスポークが未だに普及しないのは、このチタンの負の特性のせいですね・・
1960年代の実用化されたばかりの64のボルトがクラックを生じた為の事故(軍用ヘリとか)が有名ですね。
>とりあえずシャフトやタービンでよく使われる
>SUS630で行こうかなと考えてます。
手に入る環境が凄いです!
>世の中A7075-444でチャレンジしている方もいます。
>大丈夫なのか???
肉厚で造れば、持つでしょうが、やはり高強度のジュラは、粘らずに割れますよね・・
アルミには基本的には降伏点が存在しないのも怖いですね。
あと、ヤング率はステンレスにも劣るので、しなりが強くなり、
フロント周りのフィーリングが大きく変わってしまうと思います(フロントのシステムにより、良くも悪くも)
(因みにキャリパーサポートを造る際、ジュラルミンではなく、ステンレスを用いれば、ヤング率が上なのでたわみが少なくて良い結果を得られるはずです。ただ、重いのが難点ですが・・・)
僕はフロント周りの強度を変更するのに、ボルトの材質、締め付けトルク他を変更して
サーキットユースでセッティングに用いていますが、
フィーリングがかなり変わります。(良くも悪くも)
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