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▼ををつかさん:
> オーバーフローしたガソリンはシリンダに流れて行きます。
> クランク室に流れ込んで、オイルの量が倍に成ったなんてことも有るようです。
> 停車時は、ガソリンコックの閉鎖を忘れずに。
やっちゃいました。埼玉オフ前日、セルが回らない。二日前は何とも無かったのに。んっ、右側床にガソリンのシミ。オーバーフローなんてしたこと無いのにこんな時にでやがった。右キャブがオーバーフロー。二日前エンジンの様子を見ようとチョイがけして、うっかりコックをOFFにし忘れてしまったのだ。結果、溢れたガソリンはクランク室を満タンにしました。
症状はセルがガッと飛び込むのだが、その後、んともすんとも言わない。バッテリー上がりの回り方とも明らかに違う。ここで、ををつかさんの記事を思い出しました。案の定、オイルドレンからはオイルと共にたっぷりのガソリンが出たのでした。また、プラグ穴からは噴水のようにガソリンが飛び出したのでした。
幸いエンジンは元に戻り無事埼玉オフに参加したわけですが、似た症状でコンロッドを曲げたなんて例もあるので、こんな症状がでた時は注意したいところです。余談ですがコンロッドを曲げた例とは、2ストエンジンで2ストオイルがワンウェイバルブの故障でクランク室に回り、それに気づかず全体重でキックした結果でした。
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