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皆様こんばんは。
メンテナンスには初投稿のzakiと申します。86年式のR80に乗っています。
二ヶ月ほど前に知人からドゥカティ(モデル名は忘れてしまいました)についていたPHF36を譲り受け、先週の週末に取り付けが終わり一応走れるようになったので報告します。なお、自分は整備の素人ですので用語の使い方が不適切な場合があると思いますので意味不明な場合はツッコミを入れていただけると有難く思います。
譲っていただいたキャブですがPHF36で一つにはAD、もう一つにはACと刻印されていました。しばらく使っていなかったとのことなのでヤフオクにてガスケットキットを購入し自分なりにO/Hして、Oリングとガスケットはすべて交換しました。
取り付けですが、キャブについていたスピゴットはドゥカティ専用で流用はできそうもなかったので知人のつてを頼ってワンオフで作成してもらいました。
マニホールド?とインシュレーターは純正をそのまま使用しました。作成したスピゴットの寸法は(外径41.6mm×内径35.9mm×長さ42.5mm)、材質はアルミで値段は一つ2500円でした。
外径と内径はドゥカティ用スピゴットを採寸したのですが、キャブ側がとてつもなく固くて奥まで入らなかったので本来の42.0mmから0.4mmマイナスして注文しました。しかしやりすぎたようでユルユルだったのですがシールテープを二周まいて誤魔化しで付けています。
インシュレーター側は若干ゆるいですが純正のバンドで十分に締め付け可能でした。
長さについては32.5mmでぴったり付きそうだったのですがバキュームゲージ用の負圧取り出し穴を開けるために10.0mm長くして注文しました。
エアクリーナー側は純正のインテークパイプを長さが合うところで切断し、純正のバンドで無理やり締め付けています。今のところ、ここからエアーをすっている様子はありませんが今後の課題かもしれません。
スロットルワイヤーはR90S用をディーラーで取り寄せてもらいました。一本2800円ほどだったと思います。ディーラーの人は長さが足りないと言ってましたが取り付け可能でした。しかし自分の80はハンドルをハリケーンのフラット1型に交換しているので届いたのかもしれません。
セッティングですが当初一方が135、もう一方が140がついていたのですが、ここの過去ログと管理人様の記事を参考に左右両方共MJ:#165,PJ:#65でミクスチャー1回転戻しにしてチョーク開で奇跡的?に一発でエンジン始動。まだ負圧の穴を開けてないので勘で同調を合わせるとアイドリングも安定しました。
この状態で走ってみると、低回転は普通に走れましたが5千回転あたりで加速が鈍くなるような状態です。プラグは左がやや黒く右は真っ黒でした。
セッティングがあってない今の状態でもレスポンスはビングとは比べようもないほど良いので驚きました。
このサイトがあったからこそ取り付けができたのだと思っています。少しでも還元できればと思い投稿してみました。読みづらい点も多々あると思いますがご容赦ください。
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