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▼ををつかさん:
>▼RYOさん:
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>>以前ステアリング部分にモリブデン系を入れたらモリブデン系は水で流されると残った物がヤスリとなって逆にベアリングやレースを削ると言われ慌てて流し落とし普通のグリスを入れた経験があります。
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> RYOさんがお書きになっているように、モリブデン入りグリスは、モリブデンが悪さをするから転がり軸受けに使ってはいけないと、聞いた事あります、しかし、転がり軸受け用としてモリブデン配合グリスも売られて居ます。
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> モリブデン入りグリスの優位性は、二硫化モリブデンの特性として、基剤の油成分が流出した後も、その固体潤滑性の高さから、潤滑剤として有効であるからです。
仕事で色んなグリスを使っています、高温(80〜90度)雰囲気でのシリンダーの潤滑にモリブデン入りグリス(スミコー)を使って痛い目に遭いました、現在は高温タイプのパイロノックスをチョイスしてトラブルが無くなりました。
環境と使い方で一長一短、どれが良いのかは難しいですね。
> 私は、防水性の不要な部分の転がり軸受けにはモリブデン配合のグリスを使うようにしています。
小生はバイク整備には『信越シリコン』の高温タイプ&下記の『ネバーシーズ』、プラグには『スモコン』です、これは優れもので仕事では昔はモリコートを使ってましたが今はこれに変わって来ました、工業用機器はチョイスを間違えると大きなトラブルに成ってしまいます。
参考に成れば・・・・
http://www.sansei-shokai.co.jp/shouhin-c1-nsb.htm
http://www.silicone.jp/j/products/type/grease/index.shtml
http://www.superokikai.jp/framesmocon.html
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