|
▼ぺきこさん:
文字数制限にかかったので追加コメントです。
RT→RS化の動機ですが、入手して色々手を入れて基本的に壊れ易い箇所のメンテが一段落し、腰上OHも自分でやってしまったら、やることが無くて(いじり回すのも趣味なので)、カウル取り替えてみるか! くらいのノリでしたね。
RTに不満があったと言うよりも、RSにも乗ってみたかった、が真相ですかね。2台は持てないのでじゃぁカウル交換となった次第。
最初は塗装も自分でと思ってましたが、手に入れてみるとかなりデカイので無理と諦め、プロに頼みました。
先週、奥飛騨〜北陸ツーリングにRSで行きました。4日間のうち3日間雨に降られ、RTとの違いが良く分かりました。
RSのポジションは最初少し肩が凝る感じもありましたが、走っているうちに馴れてきて特に違和感はありませんでした。休憩が多くなることもなく、RTと同じように坦々と走れました。
バイクとの一体感、横風に対する安定感はRSが明らかに優れています。
防風性能、雨に対する濡れ難さは明らかにRTに軍配が上がります。特にRSの標準スクリーンだとかなり上体に風を受けますが、RTの場合は殆ど受けませんしメットのシールドにかかる雨滴も少なく雨中走行なら絶対にRTの方が楽に思います。
雨、寒さのコンディションが悪くなる程RTの優れた点が光りますね。走っている限りグローブも殆ど濡れませんし。RSの場合はカウル上面を流れる雨滴がグリップ部分に垂れて来てグローブが随分と濡れました。
RTはオールラウンダーとしては優れていると思います。
走行条件が悪くなればなる程真価が発揮される『隠れた名車』だと思います。
私の私見も入っていますが、参考になりましたでしょうか?
|
|