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先日、プロペラカフェに行かれた方しかわからないかもしれませんが、、、
81年、R80G/Sをいじっている。パタパタです。
入手後、ノイズが気になりタペット周りを見てみると、ロッカーアームのスラスト方向のクリアランスが大きく、また、1カ所はニードルベアリングのフランジが割れて2本たりない状態でした。そこで、ニードルベアリング全交換、バルブフェイス研磨、シートカット、ピストンリング交換と自分で腰上のOHをしました。
シリンダー、ピストンは目視では問題ないと判断しました。
しかし、試乗なさった方ならご存じの通り、あいかわらず(多少、はマシですが)
うるさいです。
崎山自動車(クルマ修理)でも、鈴木電機(自動車電装修理、社長はとても個性的で旧タイプのサイドカーにR90/Sのエンジンを積んでる)うーん、うるさいなぁ、でも
この音はクランクじゃないなぁ。といわれました。
カムチェーンあたりが怪しいというのが二人の意見でした。
(ををつかさんも同意見でしたよね)
あぁ、こんどはエンジン降ろすのか、全バラかぁ、、、。と覚悟していました。
で、本日、大森のフラットに部品を取りに行ったとき、自分で腰上をやったのですが、ノイズが消えないのですが、、、と相談してみました。
すると、柳沢社長が対応してくださいました。
おそらく、これはピストンのスラップ音で、たしかにこの年式としては珍しいが
(ニュアンスとして、この頃のニカシルとピストンの精度は良かったのでは、、、という感じがしました)まぁだいじょうぶだろう。(すぐに壊れることはない)ということでした。
バラシたときピストンのあたりに異常はなかったのですが少し小さめなのかなぁ、、。
ということなので、暫くは様子を見てみようと思っています。
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