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▼bonii787さん:
ファイルがうまく添付出来ているか不安ですが・・・
模式的にウインカーの配線を表わしています。
左側のウインカーを点滅している場合、左側のウインカーバルブに電流が流れるのは当然ですが、右側の配線にも流れます。
1.からウインカーインジケータを通り右ウインカーの電球を経由してアースに落ちます。ウインカーインジケータに比してウインカーバルブのW数は7倍位(前後あるので21倍)なのでフィラメントの抵抗はあるもののインジケータランプの点灯はします。厳密に言えば右ウインカーにも小電流が流れますがバルブのW数が大きいため通常認識出来るまでの輝度が出ないだけです。
これがLEDになると小電流で発光するためあたかも4WAYで点滅するようになります。
対策としては図の下側に示すように、逆流防止用にダイオードを挿入して左右一本化してインジケータに入れ、インジケータの片側はアースに落とせば良いのです。
逆流防止用ダイオードは汎用整流ダイオード(1A)でOKです。
この配線の細工をタンク下側にあるフレームとカウル部分の接続用コネクタの部分で行っています。
序にインジケータもLED化しました。
改造後1年を経過していますが特に問題は発生していません。
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