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▼ををつかさん:
色々とご教授して頂きありがとうございます。
> その潤滑の為、インプットシャフト以外の軸には中心に油路が作ってあり
> スプライン部、歯車の根元に給油しています。
早速、出力、中間シャフトの内側を見てみました。空回りする歯車の位置にちゃんと穴が空いているのを確認出来ました。なるほどこれでしたら中間シャフトのリア側に片側シールのベアリングを使用する意味が理解出来ました。
> など、やり方が乱暴ですね。
面目次第もございません。これはもう弁解の余地がありません。
> さらに言えば、蓋を開ける前に軸を手で回し、感触や異音を確認するべき
> です、ベアリングの異常などは、この方法で確認出来ます。
これは行ったのですが、想像していたより重かったものの、すべらかに回りますし、異音もありませんでした。
> アウトプットシャフトはクラッチ側ベアリングの外側にサークリップで
> ズレ止めをする処置がある年式から行われている様です。
> これは、シャフトがベアリングに対し動くトラブルが有ったから
> 取られた処置だと思われます。
なるほど、そういう変更があったのですね。
ああ、ベアリングからシャフトが何mm飛び出しているかきちんと計っておけば良かった・・・
> 1速が抜けるトラブルを「シフトフォークの変形、もしくは摩耗」と判断されて
> 居るようですが、ブログの写真を見る限り摩耗はあまり感じませんね。
> それよりYBITOHさんが指定した、「ドック角の減り」の方が気になります。
> 上に書いたようにそれ以外の原因も幾つか考えられます。
すまません、ドック角の減りについてはまだブログには書いていないのです。ギアを取外して写真を取り直してから書こうと思っていました。とりあえず、1速ギア、4速ギア、1/2速シフトフォークを注文してしまいました。
> 早とちりして修理したつもりになって、フレームに載せて走ったら直って居なかった
> なんて事に成らないよう精進してください。
はい、精進いたします。
新年早々こんなにも色々な事を教えて頂き感謝しております。
ありがとうございます。
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