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▼二本サスおじさんさん:
>無事に入手もできてよかったですね!機会があれば『購入→修理』の
>経緯を載せてください。
報告遅くなり失礼いたしました。
夏季休暇明けにて今週一週間はバタバタでしたので・・・。
昨日、クレジット会社より請求書が郵送されてきました。
請求内容を見ると換算レートは£1→¥156.757−です。
今回のドライブシャフトは£319.57なので¥50.077−
送料はホイールスポークも購入しましたので重量が嵩み¥4.986−。
又、課税は関税が無料、消費税は購入額の60%に対して4%の課税で¥1.500−、地方消費税が前記の消費税に対して25%を課税されます。
従いまして税額は¥1.800−、郵便局が¥200−にて
通関等総額¥2,000−になります。いささか複雑怪奇な算出方法となります。
国内の正規ルートで購入すると単品で¥92,160−と消費税5%となり、送料、通関関係を含めてもかなり割安と成りました。
作業は以前、シャフトブーツを交換した経験がありますので要領は得ていますがカナリ年月が経過していますので勘を取り戻すのに時間が必要でした。
1、Rrホイールを取り外す。(これは簡単)
2、ファイナルギアオイルを抜く。(後の作業時に洩れますので)
3、Rrサスペンションの取り外し。(リモート機構が有るためロープで吊る)
4、Rrスイングアームの取り外し。(ファイナルギアケースと共に。ファイナルギアケース下に保持するものを置くと落っこちない。左右の支点部分のロックナットを緩める工具はボックスレンチを友人に旋盤で加工してもらっています。)
5、シャフトの交換。(ファイナルギアを下にして上から挿入。スプライン部にはウレアグリスを塗布)
6、Frブーツの交換(ひび割れがあるためです。しかし今回購入したブーツは多分社外品の為かアーム側の開口部が小さい?取り付けに非常に苦労する。後に悲劇が・・・。)
7、シャフトのボルト締め付け(専用工具は持っていないのでメガネレンチにて代用。ボルトの伸びがあるため再使用不可部品)
8、取り外しの逆に組み付け。(アームを水平に保持してブーツのミッション側を取り付けると簡単。こちら側はスムーズ)
9、各ボルト、ナットは仮締めしてスタンドを下ろしテンションを掛けて本締め。
以上、作業内容ですが、これからが悲劇。
先日の試乗後ブーツの破れに気がつきました。(添付画像参照)
原因は社外品のためかアーム側の開口部が小さい?為取り付け時にタイヤレバーを使用して苦労して取り付けました。その作業時に傷をつけて破れの原因と成ったのか?それを象徴するように破れの始まりは開口部から始まっています。パーツの上下位置は無いと判断していたのですが。
結局、皮肉にも純正部品を正規ルートにて注文する予定です。
因みに当該ブーツに純正マークはついていませんでした。又、同時に購入したパラレバー部のブーツは純正パーツ袋に入っていましたが、マークはついていません。
部品価格は£6.00→¥940−。ボルト£3.79→¥594X4個
同様のトラブルはありませんか??
今回のドライブシャフト交換時の顛末記でした(笑)
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