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スズキ用イグニッション・コイル不調 mot 08/10/14(火) 4:05

スズキ用コイルに罪はない? mot 08/10/26(日) 0:49

スズキ用コイルに罪はない?
 mot  - 08/10/26(日) 0:49 -

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   その後イグナイタの交換をしてみたので、結果を報告します。いまだ途中経過ですが、コイルに不具合が無かった可能性が高くなったので、その辺を。

新品コイルに換えても、ツインで使うとミスファイアが起きた事はすでに書いた通りです。それゆえイグナイタの過負荷を疑ったわけですが、もう一つイグナイタの劣化という事も考えられます。

さいわい予備品を借り受けることができたので、今度はイグナイタを交換してみました。その上でツインコイルに戻して試運転です。

その結果、いまの所まったく不具合が生じていません。運転時間は都合3時間ほどで、これまでの経過からすればミスファイアが出て当然の状態に2度ほどなっています。こうなると責めはイグナイタに、ということになります。

当初は配線のプラスマイナスを間違え、プラグの側方電極から火花が飛び始める接続になっていて、妙にラフな、振動の多いアイドルでこれまた困惑するような有様だったのですが、それでもミスファイアは生じませんでした。

改めて中心電極から火花が飛び始める筈の接続で試すと、今度はまったく問題ありません。静かで安定したアイドル、3速1500回転からでも加速を受け付けるトルク感と滑らかさ、3000以上で回っている時の、こもった感じがしない、管楽器が良く鳴っている時のような響きの感じられる振動。

そう言えば、かつてツインコイルにした当初はこうだった、エンジンが気持ちよく回っている印象があったものだ、と思い起こせる感じです。

それでまあ、バイク直ってめでたしめでたし、ではあるんですが…… じゃ一体原因はイグナイタの劣化なのか過負荷なのか、という疑問は残ります。

近々、イグナイタとコイルを何種か組み合わせて作動させ、オシロスコープで波形を見てみることができそうなので、そのときまた改めて報告します。

反省するに、最初にミスファイアが生じた時に、両方のコイルそれぞれをシングル接続して、交互に試してみるべきでした。そのどちらの時にもトラブれば、イグナイタを疑ったに違いないわけですから。

たまたま、片方のコイルの方を一年ぐらい使ってからツイン化したので、まっしぐらに古い方のコイルがパンクした! と思い込んでしまった、そこが間違いの元だったようです。

後知恵で思い返せば、ミスファイアが生じた時に、どちらのシリンダでミスファイアが起きているか、はっきり判らなかった気がします。その点からも、イグナイタを疑ってしかるべきだったのかも。

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